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バイオバンクについて
バイオバンクとは
バイオバンクは血液や脳脊髄液などの試料を集めて、国内外の大学・製薬会社などの研究者に届ける研究のための基盤です。一つ一つの研究ごとに試料を集めるのではなく、試料をバンクに集めたうえで、様々な研究プロジェクトに提供することで、試料を無駄なく、効率的に使用できます。また、試料や情報の集め方を整え、一定にすることで、より質の高い研究を行うことが可能になります。このようなことからバイオバンクは、医学研究全体を効率的・組織的に推進するための鍵になると言われています。
バイオバンクの利点
・試料や情報を有効利用できる
・より早く、より多くの試料を用いた研究ができる
・研究の質、研究結果の再現性が向上する
バイオバンクは6つのナショナルセンター(国立高度専門医療研究センター)が協力・連携し、行う事業です。