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バイオバンクについて
情報システム
試料・付随情報の適切な管理、プロセスの記録などにITシステムは不可欠です。当バンクでは、システムエンジニアを中心に、システムを内製し、常時改善を続けています。
情報の流れ
電子カルテシステムと 双方向の連携を行っています。
バイオバンクのシステムは電子カルテ情報(病名・処方等)を受け取ると同時に、バイオバンクで実施した評価・検査等(一部)を電子カルテで閲覧でいるようにし、診療の向上にも貢献しています。
病名のブラッシュアップ支援システム:調査1-2ヶ月後、提供時に診断を見直し
電子カルテ上には一人の患者さんについて複数の病名がついていることがあります(多い人では数十以上)。バイオバンクのシステム上では、「主病名」と想定される病名が高く配点されるようになっており、そのリストと、服薬情報、症状評価等から、最も適切と想定される病名を選択しております。
日経デジタルヘルスの取材を受けました
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/article/FEATURE/20150423/415704/?ST=health